Jan17th

海崎県立羽野高等学校

Top / 海崎県立羽野高等学校

海崎県立羽野高等学校

海崎県立羽野高等学校(うみさきけんりつはのこうとうがっこう、Misaki Prefectural Hano High School)は、海崎県羽野市城南2-12にある県立高等学校。通称は「羽野」「羽野高」「羽高(はこう)」「城南」。

歴史
1885年に羽野中学校(旧制中学校)として設立され、その後数度の改称を経て1948年に羽野高等学校に、1951年に海崎県立羽野高等学校となった。県内の県立高校では海崎県立海崎高等学校に次ぐ歴史を誇る。

校地
羽野市の中心部から少し南に離れた「城南」と呼ばれる地区にある。敷地の面積は周囲に住宅や公共施設などがある環境でありながらかなり広い。正門と北門の間には街路樹が植えられており、「城南並木」と呼ばれている。平日は学校関係者でない人は通行できないが、休日は関係者以外にも解放されており、地元住民が歩いていることもある。
職員室・校長室・図書室などがある第一校舎は1939年竣工。耐震工事を施し、現在も使用されている。

設置課程
全日制普通科(男女共学)
かつては定時制も設置していた。

生徒指標
一、学問に励み 智を身に付けよ
一、己を治め 己を律せよ
一、人を信じ 和を成すべし
(1945年10月、戦前のものを一部改変して制定)
単純に「智」「律」「和」と呼ばれることもある。

校章
「七葉(しちよう)」と呼ばれる七枚の細長い葉を放射状に配置した形の中央に「高」を配置。7つの曲線のうち6つは生徒指標の「学」「智」「治」「律」「信」「和」を意味し、残りの一つは「生徒が自分自身で意味を考え、あてはめてほしい」という思いから何を示しているかは明言されていない。

校歌
3番まであり、「智」「律」「和」が歌詞に登場する。校名は歌詞に登場しないが、「城南」と歌われている。

同窓会
「城南会」と称している。

制服
生徒の自主性・個性を重んじ、制服は指定されておらず私服登校である。購買では「公式服」としてポロシャツとトレーナーが販売されているが着用義務はない。式典の時は、華美にならない服装で参加すればよい。なお、入学式と卒業式の時だけ胸に校章を付ける。

校則
「無いに等しい」と言われるほど緩い。1970年代、生徒会の働きかけによって校則を改正しようという動きが強まり、教員との話し合いや生徒へのアンケートを経て現在の校則が出来上がった。
携帯電話は休み時間なら自由に使用可能(ただし、周囲の迷惑にならないよう大音量は禁止)、靴、靴下、髪色、髪型も「派手・華美過ぎない」範囲で自由。アルバイトも許可されている(条件として、『直近2回の定期テスト・校内模試の順位が80位以上で許可、許可後定期テスト・校内模試の順位が100位以下になったら80位以上になるまで禁止』というものがある)。

校風
自由な校風で、個性的な生徒が多いといわれている。

授業時間
55分×6時間。

進路
基本的にほぼ全員が大学に進学する。自由な校風のあまり、浪人率も高めで、「3年で卒業は飛び級」「4年生は駅前の予備校に校舎移動」は鉄板ネタ…らしい。とはいえ、多くの生徒が難関大学に合格しており、県内でも指折りの進学校であることは確か。

通称
基本的には「羽野高」「羽高」と呼ばれる。羽野市内では所在地の名前から「城南」と呼ばれることもあり、学校側も「城南魂」などと言うことがある。文化祭の名前も「城南祭」、寮の名前も「城南寮」である。

行事
ほぼ全ての行事は生徒主導。5月の体育大会、7月の合唱コンクール、9月の文化祭、11月の修学旅行、1月のマラソン大会と2か月ごとに行事がある。体育大会では教員チームが結成され、合唱コンクールでは有志が特別枠として「合唱曲っぽくない曲」を歌うのが恒例。

部活動
野球部は公立進学校でありながら県ベスト8の常連。2017年は3年ぶりに夏の甲子園予選4強入りを果たし、古豪・海崎工業高校を撃破。8年ぶりに決勝まで勝ち進んだ(ちなみにその対戦相手は名門・向学社大学附属高校で、近年まれに見る好カードとなった)。山岳やバドミントンも強い。また、ハンドボール部は市内唯一。県内の競技人口が少なく、部員集めに苦労しながらも精力的に活動している。文化部では、「城南四音」と称される管弦楽部、合唱部、和楽器部、軽音楽部が有名。映像放送部、地学天文部も各種コンクールで好成績を残す。

【運動部】
野球、サッカー、陸上、テニス、バレーボール、バスケットボール、水泳、ハンドボール、バドミントン、卓球、柔道、剣道、ダンス
【文化部】
化学、物理数学、地学天文、生物、管弦楽、合唱、和楽器、軽音楽、映像放送、英語、家庭、パソコン、ディベート、新聞、写真、美術、茶華道、百人一首、囲碁将棋、書道、文芸、地歴、演劇
【同好会】
クイズ研究(2018年度より部活動に昇格予定)、漫画研究

その他
第一校舎は古いため冷暖房の効きが悪い。職員室ですら「夏暑く 冬寒い」状態。
城南寮はかつては寮生が泊まっていたが、現在は1階が茶華道・百人一首・囲碁将棋の部室、2階が自習室兼合宿場となっている。よくも悪くも年季が入っているらしい。
8月に羽野日本海ホールを使用して開催される「四音祭」は文化祭と並ぶ大イベント。管弦楽・合唱・和楽器・軽音楽の4部が演奏を行う。今年で39回目を数える。一般公開されており、毎年ホールを満席にするくらいの観客が訪れる。
入学式で校長が入学許可を読み上げるまでは羽野高校の生徒でなはいので、新入生は入学式に中学校の制服で参加するという伝統がある。合格発表後合格者に渡される書類には「中学校の制服は入学式まではとっておいて下さい」と書かれている。

アクセス
JR水南/水北線 羽野駅下車 徒歩20分
海崎電鉄 横断線 城南駅下車 徒歩8分
羽野市営バス 市内循環線または宙ヶ丘西行き乗車、羽野高校前で下車